最近読んだ本
2010年 05月 09日
はいぃ!今晩わぁ!今日はもう五月九日ですぅ!今日は最近読んだ本をご紹介しますぅ!それは、佐野眞一(小泉純一郎 血脈の王朝の著者)著
阿片王 満州の夜と霧 新潮社刊って本です。
この本が書かれたのは、著者が私と同じ戦後団塊の世代で、高度成長時代に最も多感な年代で日本が高度成長した訳を探ると答えは、満州に行き着いた。そこで、戦前戦中の満州での関東軍や支那での特に魔都「上海」を舞台に活躍し、関東軍の財政や日本の傀儡であった汪兆銘政権の財政を支えた「阿片」。その密売で、阿片王と呼ばれた「里見甫」にスポットを当てた力作です。ただ、2005年刊であり、当時を知る人がきわめて少なく、取材中に鬼籍に入られた方もあり、謎に包まれたままの部分があるのは仕方が無いんだが、残念でもある。それを引いても、本書は力作であり。現在の日本の政治経済を理解する為にも、多くの人に読んでほしいと言わずにいられないのです。
阿片王 満州の夜と霧 新潮社刊って本です。
この本が書かれたのは、著者が私と同じ戦後団塊の世代で、高度成長時代に最も多感な年代で日本が高度成長した訳を探ると答えは、満州に行き着いた。そこで、戦前戦中の満州での関東軍や支那での特に魔都「上海」を舞台に活躍し、関東軍の財政や日本の傀儡であった汪兆銘政権の財政を支えた「阿片」。その密売で、阿片王と呼ばれた「里見甫」にスポットを当てた力作です。ただ、2005年刊であり、当時を知る人がきわめて少なく、取材中に鬼籍に入られた方もあり、謎に包まれたままの部分があるのは仕方が無いんだが、残念でもある。それを引いても、本書は力作であり。現在の日本の政治経済を理解する為にも、多くの人に読んでほしいと言わずにいられないのです。
by ndislov
| 2010-05-09 21:06
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