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by ndislov
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よっしゃ!流れがかわったぜ?先週からの地政学リスクでの日本株売りが一服やね。15500台まで戻しよった。 為替は円ショートの解消か?円が買われて113円台や!これも又早晩114円台で推移するやろね。今は見といた方がええ!方向性は14日の日銀金融政策決定後やろ。ガソリンが下がったので又買いですよ!WTIよく見てからやけどね。まあそんな状況ですな。やっぱり「人の行く裏に道あり花の山」やねんよ!
日本初!知って得するマーケット情報_b0008999_8435537.jpg

# by ndislov | 2006-07-11 08:45 | 経済topics
3日夜、衝撃的なニュースが飛び込んで来た。
サッカー日本チームを長年引っ張って来た中田英寿選手の引退だ!29歳まだまだ彼の姿をピッチで見られると当然のように思っていたファンは多かったと思う。
それが突然の引退発表! 噂はあったにしろショックだった。
私は彼がユースで活躍していたときから注目していたが、時々流れて来る彼の発言から、頭の良い若者と云う印象を持った。
こう書いて行けば色々と思い浮かぶ言葉がまるで無尽蔵のように湧いて来るけど、今は、ご苦労様とだけ言おう!それが一番相応しいから。
これで、私の好きだった「ゾノ前園真聖」と「nakata中田英寿」がピッチから消えた。
これも時代の流れなのだろうか.........
ここに、中田英寿選手の引退声明文を全文記載し、その内容をみなさんと供に噛み締めたい! そして、日本サッカーの未来に希望を持って!

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ご苦労様と残念な気持ちで_b0008999_6291169.gif

人生とは旅であり、旅とは人生である
2006.07.03


〜1985年12月1日 - 2006年6月22日〜

俺が「サッカー」という旅に出てからおよそ20年の月日が経った。
8歳の冬、寒空のもと山梨のとある小学校の校庭の片隅からその旅は始まった。

あの頃はボールを蹴ることに夢中になり
必死でゴールを決めることだけを目指した。
そして、ひたすらゲームを楽しんだ。
サッカーボールは常に傍らにあった。

この旅がこんなに長くなるとは俺自身思いも寄らなかった。
山梨の県選抜から関東選抜、U−15、U−17、ユース、そしてJリーグの一員へ。
その後、自分のサッカー人生の大半を占める欧州へ渡った。

五輪代表、日本代表へも招聘され
世界中のあらゆる場所でいくつものゲームを戦った。

サッカーはどんなときも俺の心の中心にあった。
サッカーは本当に多くのものを授けてくれた。
喜び、悲しみ、友、そして試練を与えてくれた。

もちろん平穏で楽しいことだけだったわけではない。
それ故に、与えられたことすべてが俺にとって素晴らしい“経験”となり、
“糧”となり、自分を成長させてくれた。

半年ほど前からこのドイツワールドカップを最後に
約10年間過ごしたプロサッカー界から引退しようと決めていた。

何か特別な出来事があったからではない。その理由もひとつではない。
今言えることは、プロサッカーという旅から卒業し“新たな自分”探しの旅に出たい。
そう思ったからだった。

サッカーは世界で最大のスポーツ。
それだけに、多くのファンがいて、また多くのジャーナリストがいる。
選手は多くの期待や注目を集め、そして勝利の為の責任を負う。
時には、自分には何でも出来ると錯覚するほどの賞賛を浴び
時には、自分の存在価値を全て否定させられるような批判に苛まれる。

プロになって以来、「サッカー、好きですか?」と問われても
「好きだよ」とは素直に言えない自分がいた。
責任を負って戦うことの尊さに、大きな感動を覚えながらも
子供のころに持っていたボールに対する瑞々しい感情は失われていった。

けれど、プロとして最後のゲームになった6月22日のブラジル戦の後
サッカーを愛して止まない自分が確かにいることが分かった。
自分でも予想していなかったほどに、心の底からこみ上げてきた大きな感情。

それは、傷つけないようにと胸の奥に押し込めてきたサッカーへの思い。
厚い壁を築くようにして守ってきた気持ちだった。

これまでは、周りのいろんな状況からそれを守る為
ある時はまるで感情が無いかのように無機的に、またある時には敢えて無愛想に振舞った。
しかし最後の最後、俺の心に存在した壁は崩れすべてが一気に溢れ出した。

ブラジル戦の後、最後の芝生の感触を心に刻みつつ
込み上げてきた気持ちを落ち着かせたのだが、最後にスタンドのサポーターへ
挨拶をした時、もう一度その感情が噴き上がってきた。

そして、思った。

どこの国のどんなスタジアムにもやってきて
声を嗄らし全身全霊で応援してくれたファン——。
世界各国のどのピッチにいても聞こえてきた「NAKATA」の声援——。
本当にみんながいたからこそ、10年もの長い旅を続けてこられたんだ、と…。

サッカーという旅のなかでも「日本代表」は、俺にとって特別な場所だった。

最後となるドイツでの戦いの中では、選手たち、スタッフ、そしてファンのみんなに
「俺は一体何を伝えられることが出来るのだろうか」、それだけを考えてプレーしてきた。

俺は今大会、日本代表の可能性はかなり大きいものと感じていた。
今の日本代表選手個人の技術レベルは本当に高く、その上スピードもある。
ただひとつ残念だったのは、自分たちの実力を100%出す術を知らなかったこと。
それにどうにか気づいてもらおうと俺なりに4年間やってきた。
時には励まし、時には怒鳴り、時には相手を怒らせてしまったこともあった。
だが、メンバーには最後まで上手に伝えることは出来なかった。

ワールドカップがこのような結果に終わってしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
俺がこれまでサッカーを通じてみんなに何を見せられたのか、
何を感じさせられたのか、この大会の後にいろいろと考えた。
正直、俺が少しでも何かを伝えることが出来たのか…
ちょっと自信がなかった。

けれどみんなからのmailをすべて読んで
俺が伝えたかった何か、日本代表に必要だと思った何か、
それをたくさんの人が理解してくれたんだと知った。
それが分かった今、プロになってからの俺の“姿勢”は
間違っていなかったと自信を持って言える。

何も伝えられないまま代表そしてサッカーから離れる、というのは
とても辛いことだと感じていた。しかし、俺の気持ちを分かってくれている“みんな”が
きっと次の代表、Jリーグ、そして日本サッカーの将来を支えてくれると信じている。

だから今、俺は、安心して旅立つことができる。

最後にこれだけは伝えたい。

これまで抱き続けてきた“誇り”は、
これからも俺の人生の基盤になるだろうし、自信になると思う。
でもこれは、みんなからの“声”があったからこそ
守ることが出来たものだと思う。

みんなの声を胸に、誇りを失わずに生きていく。

そう思えればこそ、この先の新たな旅でどんな困難なことがあろうと
乗り越えていけると信じられる。

新しい旅はこれから始まる。

今後、プロの選手としてピッチに立つことはないけれど
サッカーをやめることは絶対にないだろう。
旅先の路地で、草むらで、小さなグラウンドで、誰かと言葉を交わす代わりに
ボールを蹴るだろう。子供の頃の瑞々しい気持ちを持って——。

これまで一緒にプレーしてきたすべての選手、関わってきてくれたすべての人々、
そして最後まで信じ応援し続けてきてくれたみんなに、心の底から一言を。

“ありがとう”


ひで 

    *この文章の転載はサニーサイドアップより許可されています
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# by ndislov | 2006-07-05 06:13 | エッセイ
RSIの見方
RSIの計算方法は、まずRSを算出し、このRSをベースにインデックスを作成する。なお、ワイルダーの計算方法では会計学上の移動平均が用いられている。前回も取り上げたが、もう一度計算式をあげる。
RS=一定期間内の前日終値からの上昇幅の合計/一定期間内の前日終値からの下落幅の合計
RSI=100-100/(RS+1)
ストキャスティックスと似ているが、RSIは次のように解釈する。
①基本的には30%以下は売越し状態、70%以上は買越し状態である。
②このチャートの解釈もピーク(ボトム)を過ぎたか否かが重要である。実際の価格の動きよりもピークアウト(ボトムアウト)が早いこともある。さらにトレンドライン分析もできる。RSIが二番底(二番天井)をつけたあと、前回の戻り(押し)の水準を更新していけば(フェイラー・スウィングという)、買い(売り)シグナルである(第2図)。
③逆行現象(ダイバージェンシー)は重要である。バー・チャートが上昇(下降)していてもRSIが弱気(強気)であればその上昇(下降)は弱いと判断できる。
なお、RSIの期間は14日あたりが一般的である。
テクニカル分析(オシレーター系RSI)を覚えよう_b0008999_18261443.jpg

# by ndislov | 2006-07-02 18:27 | 経済topics
今週は、円高ドル安へ、株式市場は一段の戻し、商品市場はかなり上昇しましたね。
これは、ご存知の通り、29日の米連邦準備委員会FOMCの発表により、今後の利上げ示唆が
以前よりも少なかったことで、ドルが売られ(利食い売りも多かった)2円近くもの円高になった。
これで、更なる円高へと行くのかと云えば、一つの足かせは、例の日銀福井総裁の進退問題があります。今週は7/3日(月)明日の日銀短観に注目しましょう!
6/26-6/30今週のマーケット情報_b0008999_181538.jpg

# by ndislov | 2006-07-02 18:15 | 経済topics

あの日のビートルズ

それは1966年6/30~7/2,あの4人組がついに日本にやって来たのだ。予定よりも遅れてだ。
理由は、台風。アラスカで足止めを食らった4人は日航機で羽田に降りた。
この時、私は高校3年生の夏だった。エレビで見た彼らは何かあっけなかった。
曲数が少なかった。本当にあっという間に終わった。でもそこには確かに彼らのオーラと輝きに満ちた姿が残ったいた。
それから40年目の夏。彼らの内の二人は既にこの世にはいないけれど、私の中には
“あの日のビートルズ”が今も、そしてこれからも輝いき続ける。
そして、この日にもう一度、この歌詞の意味を噛み締め、自分として実践しようと考えています。

Imagine there's no Heaven  It's easy if you try 
No Hell below us Above us only sky
Imagine all the people Living for today…

Imagine there's no countries It isn't hard to do
Nothing to kill or die for No religion too
Imagine all the people Living life in peace…

  You may say I'm a dreamer
  But I'm not the only one
  I hope someday you'll join us
  And the world will be as one

Imagine no possessions I wonder if you can
No need for greed or hunger A brotherhood of man
Imagine all the people Sharing all the world…

You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will be as one

あなたにも、あなたの「あの日のビートルズ」がいると思います。
静かに、彼らと向かい合いましょうよ!
あの日のビートルズ_b0008999_17414341.jpg

# by ndislov | 2006-07-02 17:41 | エッセイ